「もったいないな…」と思っているうちに、使うことなく物置に眠ったままのカメラ。
そんなもう使わないカメラ、思い切って断捨離してみませんか?
ですが、そのままゴミ袋に詰めて捨ててしまうのは×。カメラの捨て方にも注意点があるため、そのままでは問題になってしまう可能性があります。
そこでここでは、カメラの処分方法について紹介します。
カメラの捨て方について
「通常の家電のように捨てても大丈夫なのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はカメラには、処分前にしなければならないことがいくつかあります。
メモリーカード・データの消去
まずはメモリーカードが挿入されたままになっていないか確認してください。
メモリーカードが残ったまま捨ててしまうと、画像や個人情報が漏れてしまいます。
また、本体にメモリが内蔵されているものもあるため、内部データの消去や設定の初期化も忘れずに行いましょう。
乾電池・バッテリーの処分
カメラに使われている乾電池やバッテリーをそのままゴミとして処分してしまうと、発火につながる可能性があり非常に危険です。
捨てる前に必ず抜き取り、リサイクル協力店などへ持ち込んで別々に処分する必要があります。
本体の捨て方
カメラ本体は一般的に小型家電製品にあたるため、多くの自治体では「不燃ゴミ」として捨てることができます。
ただし、住んでいる地域によっては「粗大ゴミ」の扱いとなる場合もあるので、一度確認してみることをオススメします。
【捨てるだけが断捨離じゃない!】また使えるカメラの処分をするなら
カメラを処分をするときは、カメラ買取サービスを使って売ってみるのも手段のうちです。カメラは処分をする前に様々な手間がかかるため非常に面倒ですし、「粗大ゴミ」として処分する場合は費用も掛かります。
カメラ買取サービスを利用すれば機器を無料で処分できるだけでなく、買取してもらえた分だけお金を受け取ることもできます。1点から買取OKの業者も多いので、捨てる前にカメラ買取サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
査定に関する手数料は無料というサービスも多いので、まずは一度、無料査定を試してみることをオススメします。