「もったいないな…」とは思うものの、特に飾ったりするわけでもなく、倉庫に眠ったままのコインやメダル。
そんないらない古銭、思い切って断捨離してみませんか?
ですが、そのままゴミ袋に詰めて捨ててしまうのは×。古銭の捨て方にもルールがあるため、そのままでは問題になってしまう可能性があります。
そこでここでは、古銭の処分方法について紹介します。
古銭の捨て方について
そもそも古銭といえど、もとは「お金」。ゴミとして捨てても大丈夫なのか、と考える方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、家庭ゴミとして処分することは可能です。
ですが硬貨の場合「コインを変形させたり、溶かしてはならない」という法律があるため、こちらに抵触しないよう注意が必要です。
金属製の古銭(硬貨・記念コインなど)
硬貨やコイン、小判などは金属に分類されるため、一般的には「資源ゴミ」としての扱いになります。
ただし量が多い場合は、バラバラにならないよう袋などでまとめましょう。また、欠けや破損などで鋭利な場合は、新聞紙に包む、箱に入れる、透明な袋に入れて品名を書くといった配慮も必要です。
紙製の古銭(紙幣など)
こちらは基本的に可燃ゴミとして捨てることができます。
ただし古銭は値打ちを判断することが難しく、「知らないだけで貴重なものだった」ということがあるため、安易にゴミとして捨てるのは最終手段と考えておくことをおすすめします。
【捨てるだけが断捨離じゃない!】希少な古銭の処分をするなら
実家の倉庫整理や遺品整理など、大量の古銭を処分をするときは、古銭買取サービスを使って売ってみるのも手段のうちです。古銭は種類も多いため仕分けも面倒ですし、「お金を捨てる」ということに抵抗のある方もいるでしょう。
古銭買取サービスを利用すれば大量の古銭を無料で処分できるだけでなく、買取してもらえた分だけお金を受け取ることもできます。1点から買取OKの業者も多いので、捨てる前に古銭買取サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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