ここでは高価買取が期待できる切手をご紹介します。
日々変動する中古の市場相場の中でも、プレミアや年代は買取価格を大きく左右するもの。
もしこの中に売ろうか迷っている切手があれば、今が売り時かもしれません。
見返り美人切手
江戸時代の浮世絵師、菱川師宣による「見返り美人図」が描かれた記念切手です。
コレクター向けに発売された特殊な切手で、日本切手の中では大きく縦長の形が特徴です。
美しい浮世絵のデザインは海外でも人気が高く、現在でも非常に価値の高いプレミア切手といえます。
皇室記念切手
皇室の慶事や歴史的な行事を記念して発行される「皇室記念切手」。
皇室関連の切手はコレクターからの人気が非常に高いため、種類によっては数万円以上で取引されることもあります。
特に戦前に発行されたものは希少ですので、高額での買取が見込めるでしょう。
赤猿切手
高額で取引される中国切手の中でも、知名度が高いのが「赤猿切手」です。
中国初の年賀切手で、赤い背景に猿が描かれており、縁起がいいということで需要も高いです。
発行枚数が少なく貴重な切手であるため、バラでも状態がよければ、十数万円の価値がつくこともあります。
まとめ
いかがでしたか?
希少性のある切手は、新品や中古に関わらず価値の高い品物です。さらに、保存状態やシート・バラの違いによってより高値で売ることができるでしょう。
ただし売るタイミングによって買取価格は変動します。
もし不要な切手をお持ちの場合は、まずは無料で査定ができる買取サービスで価値を調べてみることをオススメします。